2010年11月4日木曜日

Tokyo,November(1)


A clock of seiko, a play equipment with a faded color, signboards, a sand pit.
A park which we have seen somewhere.
There are usually few people, mostly one or two. I have not seen more than three people in this kind of park.
An old play equipment, a scale of children's park. Originally it is supposed to be everyone's place. However when someone one occupies it, a world that others cannot enter is created.

セイコーの時計、少し色がくすんでしまった遊具
看板。砂場。
児童公園のスケール感。
どこかで見覚えのある公園。

そこにはたいてい人がいる。
1人か2人で。
この場所で3人以上の人を見たことがない。

本来、みんなの場所であるのに、
誰かが1人占有したら、他人が立ち入ることのできないような世界をつくりだす。

(November 2010, Tokyo by erika okamoto )

1 件のコメント:

  1. 知ってる人間が撮ってる写真だけど、生活臭が微塵も感じられない。
    でも、ぼくも見覚えがあるよ。ぼくの記憶には生活の記憶しかないはずなんだけど。

    Taketo Nagaoka

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